強がりでもいいじゃん前向きにいこーぜ。
日常に転がる小さなキモチたち。
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
ラブソングはもう響かない

 

 恋の歌 恋の話 恋の噂 恋の予感

 全て どんなことも キミにつながってた

 誰かがキミの話をしてるだけで

 動揺してるのはなぜ

 

 校門で待ち伏せ

 君が来ないか待ち伏せ

 どっちの方向に家があるか

 リサーチしないまま

 知らないことばかり

 仲の良い友達から毎日聞き取り調査なんだ

 

 恋をするなら

 キミ以外ありえない

 ラブソングを全て

 なぞらえているんだ キミに

 

 

 校舎の窓から体育の授業

 キミを探しては

 こっちを向かないかって

 無理なお願い

 無理を小さな小さな可能性を

 信じて思い浮かべる

 毎日が毎日が少し楽しくなる

 

 恋をするなら

 キミ以外ありえない

 流行のラブソングに

 キミを重ねているんだ

 

 ショックな噂話も

 まだチャンスあるかもって

 勝手に可能性広げてる

 

 動く元気をもらえてる

 一人の時間も充実してる

 友達も一緒に応援してる

 さぁもうすぐ

 キミを捕まえるのはもうすぐ

 

 恋をするなら

 キミ以外ありえない

 今の思い分かる

 キミの思い分かるよ

 ラブソングは衝動よ

 

 

------------------------------------------------------

 2024.2.23 Myuk「ラブソングの衝動」とmush

------------------------------------------------------

涙笑LIFE

 

後悔を背負って生きている

希望を背負って生きていく

過ちも間違いではないぜ

その言葉を強く信じ生きていく

 

天才と言われたアスリートが

若くして消えていく

将来有望と言われた学生が

あっという間にどん底へ落ちていく

自分をコントロールすることは

とても難しい

他人をコントロールすることは

それ以上に難しい

 

だから人を変えようとするな

自分を変えることこそ近道

 

生き急ぐな 結果を求めるな

簡単に答えは出てこないもの

どん底だからと嘆くな 可能性を捨てるな

苦しいときにこそ 味方はやがてやってくる

 

生きていれば 可能性はあるさ

生きていれば 悪いこともあるさ

生きていればこそ

生きていればこそ

良いことも悪いことも

やったーって瞬間も

ちくしょーっていう瞬間も

感じられる

 

それが生きるってことだ

それが生きる素敵な光だ

捨てる人もいるけれど

僕は生きる

この人生を生きる

 

 

----------------------------------------------------

 2024.2.23 Myuk「Arcana」とmush

----------------------------------------------------

後悔と綺麗な思い出

 

君の昔の家の前を通る

中途半端な決断で上がった部屋

君の人生から逃げたように

一人を選んだ僕

 

素直に言えば良かった

一人じゃなかった

そんな人一人や二人

思いが通じていれば上手くいっていれば

なんてもう後悔

今としては綺麗な

綺麗なままの思い出

 

 

学園祭の絵画係

君の妹と一緒になって

また少し意識してしまって

同じ掃除場所で

ただ雑巾を絞ってあげて

いつの間にか同じ部活にいて

同じ場所に居たけど

若さゆえの恥ずかしさ

意地っ張りそんなので

君の心は離れていった

 

上手くいかないのが恋

遠く離れて恋しいのが恋

思うただそれだけで

1日頑張れるのが恋

 

素直じゃなかった

素直に言っていれば

素直に届けていれば

うまくいったのかな

もう誰も分からないけど

 

その恋が今も僕を突き動かす

 

 

 

--------------------------------------------------

 2023.10.8 LEO「素直じゃなかった」とmush

--------------------------------------------------

思い出は永遠のガソリン

 

子どもの頃怖かった 死んでしまうことが

家族がいなくなるなんてありえなくて

自分はどうなっちゃうんだろうって

 

いつかは迎える最期の時

それまでを悔いなく生きる

世界で誰より大きな背中

いつだって僕を包んでくれた

新しい世界へ旅立つ時も

ひとりで勝手に決めた朝も

寄り添い一緒に頷いてくれた

 

思い出は綺麗で

苦しくて目を反らしたくて

けれどそれが今の僕をカタチヅクル

内職で踏んだミシン

貧乏で始めた養鶏場の仕事

体調不良で継いだおじいちゃんのお店

 

半紙の襖に吹き抜ける風

その音に風情を感じる

ハサミの渡し方ちゃんとしたら

頭を強く撫でて褒めてくれた

今でもハサミを持つ度見る度思い出す

 

やがて終わりは来る

やがてお別れは来る

そんなこと分かってる

やがて諦めは来る

やがて老いは来る

そんなこと そんなこと 分かってる

分かってるけど まだ まだ 終われない

 

 

少し遠くの小学校にある

長い長い滑り台

跳び跳び跳んだタイヤ

広いグラウンド 一人でたたずんで

これでいいのかと このままでいいのかと

自分自身に問う

 

死んでしまったおじいちゃんと

もう話すことはできない

死んでしまったおじいちゃんに

もうハサミを渡すことはない

だけど心に生きている

それを糧に生きている

それを夢に生きている

 

それが人間だ

 

 

それが人間だ

それが僕自身だ

 

 

 

最期は来る

きっと来る

身近な人の最後は遅からず来る

そして僕の最期もいつかは来る

その時まで

輝き続ける

 

 

 

----------------------------------------------------

 

 2023.10.8 Aimer「思い出は綺麗で」とmush

 

----------------------------------------------------

夢中

「今の夢は何ですか?」聞きまくったあの頃

夢がなきゃ人生は意味がないって思ってた

可能性があろうとなかろうと

それに向かって突き進む

それこそがエナジー 叶わなかったとしても

きっと無駄はひとつとしてない

そう信じてた

 

 

子ども達の何気ない一言

「なんでその仕事をしているの?」

答えに詰まった答えを探してた

自分にちょっと悲しくなる

テキトーな答えなんて

言えるはずなかった

 

 

成りたい自分に成れてるかな

成れない自分に慣れてないかな

歩いてきたその足跡を

輝かせるのは他の誰でもない自分

不安ばかりその足跡を

成功に変えるのは自分自身

 

 

昔とか環境とか若さとか

色々本当に色々とあるけど

今を生きる自分はひとり

今を変える自分はひとり

運命を感じて動け

遅くはない気付いた時がスタート

歳を取っても信じるさ経験を

大人達から教わったことを

今この時代に

 

 

-----------------------------------------------

 2023.10.1

  w-inds.「Feel The Fate」とmush

 

 

 久しぶり、本当に久しぶりの投稿。

 もうmushは終わったんじゃないかって思った??

 

 1980年生まれ、今年ついに、43歳。

 

 

 E心電信で始まったmushの旅も。

 

 

 いよいよもうオジサン、中間管理職。

 殆ど休みもないほど、仕事の毎日。

 

 

 詩も書かなくなって。

 ノートも積もらなくなって。

 

 じっくり歌詞カードを見ながら

 音楽を聴くこともなくなり。

 感受性もなくなってきたのかな?

 現状に満足してるのかな?

 

 

 ・・・でも、まだ。

 

 

 夢は叶えきって、いない。

 

 

 

 

 

 

 作詞家として1枚、CDを出すこと。

 

 もう一度、詩集を出すこと。

 

 

 

 走る詩人として、何かカタチを残すこと。

 

 

 

 

 

 まだまだ、終わらない。

 

 

 まだまだ、これから、だぜ!!!

 

 

 

-----------------------------------------------

aiwakawarazu

幼い頃の自分を思い返すと

様々な大人の言葉を思い出す

 

猛犬を飼っていたオジサン

怖くて近づけなかったけど

遠くから少年よと声をかけてくれた

 

神社の広場の掃除をしていたオバサン

誰に言われることなく

誰も気付くことなく

ただそこを通る誰かの為に

きっと誰かが気付くであろう

その道をキレイにしていた

 

長く長い年月の中で

人から人へ語り繋ぎ

人から人へ想い繋ぎ

それが何気ない日々を紡ぎ出す

心が人生

心こそが人生

 

 

幼い頃の自分を思い出すと

数々の失敗を思い出す

 

石ころを投げてぶつけてしまったあの子

大人になって偶然会った時には

もう僕のことは覚えていなかった

その時にしか出来ないことがあるんだって思った

 

自分のことしか考えず

少し怠けてしまった部活

そのほんの少しの差で負けて

大粒の涙を流したことは

きっと大人になったこの僕に

生き続けている

 

 

愛は変わらず

相も変わらず

そこにあって

人から人へと伝っていく

気付くのかどうかは分からないけど

こいつだと決めた相手に

キツい言葉が発せられる

それが分かる大人になりたい

 

 

長い時間で消えていくもの

忘れてしまうもの

きっと多くあるのだろう

その中で覚えていること

繋がっていくもの

それを大切にしていこう

 

目の前の君を大切にしていこう

 

 

 

---------------------------------------------

 2022.09.04 清水翔太「愛は変わらず」

 (カバー元:加藤ミリヤ)とmush

---------------------------------------------

これから二人

一番小さな複数を決めた日

あの時の皆の表情と気持ち

忘れないでいよう

 

 

色々とあったこの道

きっと苦しいことの方が

多かったと思う

けれど幸せな瞬間が

そいつらを消し去ってくれたんだ

 

 

これから二人

一緒に居ていれば

キモチを探ってみたり

時々すれ違ってしまい

涙に戸惑ったり

当たり前が見えなくなったり

するんだろうけど

 

これから二人

一緒に居るということは

現実を受け止めて生きていくということ

今は波風立たず静か

命や危機はまたきっとやってくるのだろう

けれど二人でやっていく

二人&moreでやっていく

 

 

----------------------------------------------------------------------

 2022.09.04 足立佳奈 feat.Tani Yuuki「ゆらりふたり」とmush

----------------------------------------------------------------------

暮らし

この地に 足を踏み下ろして

この街に 住んで生活を始めて

この地を 愛せるのだろうかと

この街を 好きになれるのだろうかと

 

 

意思とは違うこの列車に揺られ

僕は次の街へ行き暮らす
新しいほど不安で
知らないほど苦痛で
そんな毎日だった
苦労は買ってでもしろ
ただ波風立たず平凡に心の向くままに
生きられたとしたら
果たしてそれは幸せなのだろうか
壁も見えず 先も見えず 誰も要らず
この家を出て行く時
この家に帰ってくる時
いつも笑顔で迎えてくれる人が居る
この地に住んで
この街で暮らして
ただこの日常に転がる小さな出来事が
本当に幸せ
大人になるってこういうことなのか
大人になるって
小さな日常の中に大きな幸せを
見出すことなんだな
気付けば僕を支える人たち
気付けば君を形作ってきた人たち
この1日を無駄にすることなく
たったこの1日で変えられることは
沢山あるから
この1日を大切に
この1日を大胆に
この1日を特別に
この1日をターニングポイントだと感じ
ゆっくりと歩んで行きます
--------------------------------------------
 2022.8.10 ケツメイシ「東京」とmush
--------------------------------------------
18

赤い郵便ポストに封筒を入れて

宛先にどうやって届いてるのか

子どもの頃不思議に思ったなぁ

数週間後返信の封筒が届いて

想いが少し通じた気がして嬉しかった

ただの片想いなのです

 

友達の誰かから

アイツお前のことが好きらしいぞって

聞いて でも 信じられなくて

きっと嘘なんだって決めつけて

その後の接近に全て冷たく当たってしまって

何だかなぁ 少年の自分よ

 

未来を知る 暗証番号 もしあったなら

開けてしまうのかな そしたらきっと

今 目の前にいる 君との時間も

嘘になってしまうのかな

 

もしかしたらなんて つけたら人生は

面白くないのにな

もしかしたらなんて つけたら人生は

少し後悔と期待の入り交じった

甘酸っぱい味がするのかな

 

もしかしたらなんて つけたら未来は

変わって行くのにな

もしかしたらなんて つけたら未来は

思い通りになったのかな

もしかしたら は もしかするけど

もしかもしないものなんだろうな もしかしたら

 

 

 

------------------------------------------------

 2022.8.1 あいみょん「3636」とmush

------------------------------------------------

再び、は、もう二度とないけれど。

夏になれば少年の僕を思い出す

プールに一目散 早朝の山駆け上る

陽炎に眩む通学路

ひと夏で強くなった

大きな成長を感じられた

 

 

イチニチや たった1時間で

変わってしまう少年少女

僕はもう現状維持が心地よい

普通の大人になってしまったのか

 

 

日々同じ事を繰り返し

誰からも指摘を受けず

過去の失敗から逃げ

新しいことを紡ごうとせず

ただただ心地よく生きる

そんなことに

向かおうとしていたよ

 

 

プールに一目散 もう一回もう一回

純粋に楽しいことに飛び込む

子ども達の姿を見て

大切なものを思い出した

 

 

再びはもう二度とないけれど

あの時と同じ事象はもう起こることはないけれど

悲しむことはないさ

あの時と同じ僕はいないからさ

きっと苦難を乗り越えて 嫌なことを経験して

理不尽に胸を痛めて

今ならそれも必要なことなんだって

少し大人になって気づく

 

 

人から人へ繋いできた社会

心から心へ伝えてきた物語

派和波羅とか言われるかも知れないけど

必要なものもあると思う

 

 

懐かしい音楽を聴いて

背中を押された音楽を聴いて

切なくなる思い出の音楽を聴いて

少しまた一歩進める気がする

過去は大事 けれど歩くのは現実

目指すのは未来

僕の思い描く未来

 

描く筆を 描く手を

描く絵の具を 描く紙を

描く心を 描く原動力を

 

 

なくしてなるものか

 

 

好きなものは好きと

嫌いなものは嫌いと

素直に吐き続けよう

僕は僕だと

もう言っていい大人なんだから

 

 

再びはもう二度とないけれど

あの時と同じ事象はもう起こることはないけれど

悲しむことはないさ

あの時と同じ僕はいないからさ

きっと苦難を乗り越えて 嫌なことを経験して

理不尽に胸を痛めて

今ならそれも必要なことなんだって

少し大人になって気づく

 

 

----------------------------------------------------

 2022.7.31 Sam Ock 「Again」とmush

----------------------------------------------------

 

続けますよ、E心電信は。